ちびママの日記

別れの月

今年はどうして?と思わずにはいられないほどお別れが続いています。

ちびママの家に入所していたアメリカンショートヘアーの楽ちゃんが他界しました。

平均寿命12~13歳のアメショとしては14歳2ヶ月は長生きだったと思うしかないのですが

今月は18歳のめいちゃん、17歳のちぃちゃんを亡くしているので

心情的にはあまりにも早いとどうしても思ってしまうのです。

その日、午前中にかかりつけ医に受診し、夜遅くなってやはり危険な気がして

夜間救急に楽ちゃんを連れて走りました。

しかし・・・夜間救急の先生も治療が負担になり過ぎるとのお考えで

旅立つのなら慣れたおうちでと言われました。

夜中の12時、楽ちゃんを連れて帰って来ました。

誰もいない事務所で、楽ちゃんを撫でながらずっとずっと話しかけていました。

最期が近づいた時、楽ちゃんは抱っこが嫌いでしたけれど、私は抱かずにはいられなくて。

楽ちゃんは私の腕の中で旅立って行きました。

東京にいるご家族とは、LINEで経過報告をしながら過ごしておりましたが

悲しい報告をすることになってしまったのでした。

17日はちびママの家でお通夜をし、楽ちゃんが好きだったおやつやお花を供えました。

眠っているようにしか見えない楽ちゃん

ねぇ起きようよ、楽ちゃん楽ちゃんとついつい詮無い言葉をかけてしまいます。

そうして17日を過ごし翌18日が楽ちゃんとのお別れの日になりました。

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コメント

    • 片山蘭子
    • 2022年 7月 25日

    ちびママさんのお家で1年過ごし、楽は,天国にゆきました。生後3か月で我が家に来た楽ちゃんは、13年間ずっと一人っ子で、家の中を自由行動。夜寝る時だけきだけ、ケージに入りました。
    ちびままさんからはケージから、お部屋デビューするまでの過程をしょっちゅうラインで動画や写真でお知らせていただき、私からの質問も快く対応くださり楽ちゃんロスの寂しさを、和らげていただきました。
    14年と2か月の生涯、楽は初めて、多くの猫友さんたちと出会い、初めて自分は猫だと自覚したことでしょう。
    最期の看取りをちびママさんお腕の中で、安心して、旅立ちました。本当に心から感謝しています。1年前、私は両方関節炎と両指の腱鞘炎で。楽ちゃんおお世話が、無理でした。別れは辛かったのですが、ネットで調べて、調べて、ちびママさんの家を見つけました。ご縁があったのですね。
    素敵な、かごのなかにふわふわのお布団の上で、たくさんおお花に囲まれ、いい供養をしていただき。ありがたく感謝いたします。永遠の眠りについた楽ちゃんは、いつまでも私の心の中で生き続けます。ちびママさん、本当にありがとうございました。かたやまらんこ。

    • chibimama
    • 2022年 7月 25日

    片山さま

    コメントをありがとうございました。

    どれほどの喪失感の中にいらっしゃるか・・

    きっと精一杯に気持ちを強く持とうとしていらっしゃるのではないかとお察しいたします。

    1年の間、楽ちゃんと暮らした日々は私にとりましてもかけがえのない時でした。

    楽ちゃんがちびママの家に馴染み、キャットウォークの上で景色を眺めている姿は

    今でも鮮明に覚えています。

    楽ちゃんの毎日をLINEでご報告する度に共に喜び共に心配をし共に安堵しましたね。

    きっと今は共に哀しみ耐えていらっしゃる

    ずっと共に見守っていてくださり本当にありがとうございました。

    こころから感謝申し上げます。

    ちびママの家 髙岸

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