昨年末に保護したミヌエットグループの中の
1番大きな男の子アルティス君に家族が出来ました。
先住猫さんが2匹いるお宅でしたが、どこまでもフレンドリーなアル君ですから
先住猫さんが受け入れてくれるかどうかだけが鍵でした。
トライアル初日からリラックスしているアル君
先住猫さんも早速挨拶に来てくれました。
ちょっと猫見知りなキジちゃんもトライアル最終頃になると
同じお部屋で寛げるようになり、ご家族全員の賛成をいただきました。
そしてアルティスはたっくんになりました。
私はアルティスというより、この子のことをぼっくんと呼んでいたので
偶然にも似たようなお名前になりましたね。
この子たちにとって昨年末までは忍耐の生活でしたが、今年から大きく
運命の転換期を迎えることが出来、幸せ街道一直線です。
私たちにこの子をくださいませんか?私たちでも良いですか?と
里親さんがおっしゃいました。
もちろんです。
望まれて迎えられた幸せ
お名前を頂けた幸せ
毎日ゴハンがある幸せ
清潔なベッドやフリース
それらに縁のない暮らしをしていたのですから。
嬉しそうに弾んだ声で、ありがとうございます。と仰いました。
たっくんの飼い猫として新しい猫生をスタートが
3月3日のお雛まつりなんて、ちょっと素敵でしょう?
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