今年に入り、毎月のようにお別れがあり元気な他の子たちの
姿に癒され励まされながら毎日を過ごしています。
高齢猫の施設なんですから、看取りは付き物です。
致し方の無いことでもありますが、頭と感情は必ずしもセットには出来ていませんね。
今は、多頭飼育崩壊現場からレスキューした瑛人くんの体調が優れません。
元々の環境が酷く、うちに辿り着いた時点で既に病んでいたわけですから
どこまで現状維持で、どこまで回復させられるのかは何とも言えずで。
ずいぶんと痩せてしまいました。
救われるのは、まだ食欲があるということですが、すぐに脱水してしまい
今は1日置きに通院し補液をしていただいています。
瑛人だけのことではないのですが、この子たちにどこまで何かをしてあげられるのだろう
最期に旅立つ場所として、最期に傍らに居る私は・・・
どの子にもちびママの家の子になって幸せだったと思えるような一生を
送らせてあげたいといつも思います。
名前を呼び、語り掛け、身体に触れて・・・心地よいと思ってもらえるように。
そんなふうに思いながらも、実のところは私自身がこの子たちのことが
可愛くて愛おしくて仕方がないのだということに気が付くのです。
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