旅立っためいちゃんのお見送りは7月5日でした。

4日に杜のしおんさんにめいちゃんの棺を届けていただきました。

可愛らしいかごの中には純白のベッドが敷いてあり清楚なレースの布が

添えられていました。

めいちゃんによく似合っていて、胸にこみ上げる想いがありました。

観音様に見守られためいちゃん

外は5日は台風の影響で強い雨が降っていましたが、雨の滴が美しくて

めいちゃんを見送るのにふさわしい気がしていました。

週末にボランティアで来て下さっているIさんも駆けつけてくださり

ふたりでめいちゃんにお花を手向けたのです。

レースに包まれためいちゃん

なんて可愛らしく美しいのでしょう

火葬炉には私が抱いて送りました。

最後の瞬間までこの愛おしい子の傍らに居たい！と思いました。

その時、雨が上がり薄日が空から差し込んで来たのです。

ああ、お迎えが来たんだと神さまの元にお返しする時が来たのだと

自然とそう思えました。

今、めいちゃんはお地蔵さまに見守られ眠っています。

ご遠方のご家族の皆様もご自宅で供養をされているとお伺いしました。

皆に愛された一生でした。