ちびママの日記

その手の先に

保護猫の音(おと)ちゃんが家族を得ました。


(保護された日、必死になってご飯を食べていた音ちゃん病院にて。)

可愛い可愛いキジ白の男の子

音ちゃんは隣市にお住まいの方に保護されました。

その日の朝、子猫が居てどうしたら良いのか・・・との相談の電話があり

私はう~ん・・・とは思いましたが、その方の状況が猫を飼えないと

よく知っていたので、浜松まで連れて来られるならとお話をしたところ

音ちゃんはちびママの家に連れられてやって来ました。

なんと幸運な子だろうと思いましたが、音ちゃんを見たとき

4月8日に逝ってしまったぽんちゃんによく似ていて

私はぽんちゃんが帰って来たような気がして

ずっとここで暮らしてもいいやと思っていました。

でも音ちゃんのご縁はちゃんと神さまに用意をされていて

本当にずっと共に暮らすご家族の元に繋がっていたんですね。

猫と暮らす会からその運命の方の元へ。

音ちゃんは幸せ行きの片道切符を無事に手にすることが出来ました。

私はいつも思うのですが

赤い糸は目には見えません。

どこに繋がっているのかもわかりません。

でも保護をした方の最初の手がすべての始まりなのです。

その手がなかったら音ちゃんは雨に打たれて空腹と身を焦がすような

暑さで体力を奪われその幼い命は人知れず果てたかも知れません。

保護した方は必死にたぶん藁にも縋るような思いで電話をして来たと思います。

別にその方が安易に餌をやっていたわけでもありません。

ある朝突然現れた子猫に戸惑いながらも放置しておくことは出来ず

ご自身の責任でもないのに私に頭を下げました。

ご自身は病のためにご自分のことで精一杯であるのにです。

でもその差し伸べた手は音ちゃんにはまさに蜘蛛の糸

今、この上ない良縁に恵まれました。

そして音ちゃんがうちに居たことで、これもご縁でパフェも保護されました。

保護された方のその手の先には、いろいろな人の手が用意されていて

音ちゃんの幸せは関わった人たちをも幸せにしてくれました。

元気でね

可愛くてお利口で誰にでもフレンドリーでぽんちゃん似の音ちゃん

きっともうすぐ新しいお名前をプレゼントされることでしょう。

音ちゃんが愛されてその生涯が幸せに満ちたものでありますように。

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