7月も半ばを迎えようとしています。
梅雨もまだまだ続いていますし、各地での水害は以前より増えているように思います。
不安定な気候は日常生活にも大きな影響を与えていますが、コロナ問題も収束に向かうのか?
と思いきや、かなり深刻化しつつもあり先行きが見えないですね。
そんな中、ちびママの家では入所の猫さんが増え、預かりの猫さんも増え
またHPをご覧になった方からのお問い合わせも増えています。
皆さまのご事情は様々なのですが、猫たちの行く末を真剣に思っておられる言葉に
触れる度に、ああ、この子たちは幸せだなぁと思うのです。
もちろん飼い主さんと離れなければならない猫さんたちが幸せと言っているのではありません。
飼えなくなった時、殺処分に持ち込む人や置き去りにして行く人の元にいる猫さんたちを
多く知っているのでそう言う意味でのことです。
昨日も入所した子たちの飼い主さんがご面会に見えました。
今日も預かりの子たちの飼い主さんがご面会に見えました。
誰かに想ってもらえている子は幸せです。
例え自分の手から離れても変わらぬ愛情を受けられる子は幸せだと思います。
そんな方々の想いをしっかりと受け止めて日々を過ごしたいと思っています。
あもるです。この子は昨年11月に行き倒れていて殺処分に持ち込まれた子ですが
ご縁があって共に暮らしています。
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今日、動物病院からの帰り道、小さな小さな仔猫が道路に横たわっていました。
事故なのか詳しいことは分かりませんがカラスにつつかれていました。
胸が苦しくなるほど切なく、そおっと拾い上げ箱に入れて斎場に運びました。
今月は2匹目です。
小さな子は危険が分からずに事故に遭うことも多いのかもしれませんが
出来れば・・・轢いた人はせめて道路端に寄せてあげてほしいと思います。
傷んだ身体を拾い上げることは出来る人ばかりではないかも知れませんが
2度3度轢かれるのは不憫です。
気に掛けてもらい、愛される人にご縁のあった子とはなんという違いなのか・・
せめて、神さまから見送るお役目を戴いたのだと思い乍ら斎場に行って来ました。
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