毎日いろいろなことに追われていたら、いつの間にやら
ブログをサボって10日以上も経っておりました。
書き記しておきたいことは本当にたくさんあるのですが
夜中に書こうかと思ってPCの前に座った瞬間に寝落ちしていたりで
さて今月15日以降にあった出来事です。
私の誕生日に入院した父は翌週の金曜日に施設に入所いたしました。
こちらは少人数制のホスピスです。
↑ポスピスに入所と言うことの意味をここで敢えて書かなくても
お分かりになろうかと思います。
最期まで自宅でお世話をしたいという妹でしたが、起き上がれない上に
酸素が必要になり自宅介護が非常に難しくなってしまったのです。
状況は芳しくなく時間はもうあまりないとの医師の言葉
ホスピスは病院のような面会に制約が厳しくなく、父のように治療をした
ところで改善はされない病状の場合は日々を穏やかによりよく過ごせることを
目的としているので、幼い孫たちも会いにいけますし個室で過ごすことが出来ます。
最も会っても父の言っていることが意味不明のことが多いので会話としては
成り立たないものではありますが。
先日、妹から聞いた話ですが、父が6年前に亡くなった柴犬のチコちゃんが
遊びに来たので抱いたり撫でたりしたら、とても喜んだと言っていたそうです。
あ~そうか、チコちゃんがお迎えに来て見守っていてくれるんだなと思ったら
ちょっとホロッとしてしまいましたよ。
と言うわけでまずは父の退院と施設に入所ということがあったのでした。
6年ほど前、まだ元気だった頃、子犬に嬉しそうな父
*妹の家のドックランにて。
この記事へのコメントはありません。