春の足音がすぐそこまで来ているのですが
父の病状は心配な方向に少しずつ進んで行っています。
昨日、夕方にホスピスから連絡があり、あまり芳しくないとのこと。
急遽、妹と駆けつけましたが・・・
高熱であったので、解熱剤を使ってくださって私たちが到着をして
しばらくすると少し落ち着いては来ました。
急変する可能性はゼロではないけれど、今日どうこうなることは
考えにくいとの説明を受けて、一旦帰ることにしましたが
会わせたい人があれば連絡を取った方がよいでしょうとのアドバイスは
旅立ちの時が近いことを柔らかく伝えてくれたのでしょう。
私たち姉妹の想いは、苦しませたくないということ
そして延命治療は望まないということ
人の命の長さはわかりませんが、でもお別れが近いことは理解しています。
私は父にどれほどに愛されて来たのかよく知っています。
私がなにをしても盲目的なくらいに私の絶対の味方だった父
出来得るならば、もう一度持ち直してほしいと思ってしまいます。
引き留めることは父には苦しいことだから、そう願ってはいけないと
想う気持ちが私のこころを落ち着かないものにしています。
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