ちびママの家は高齢猫の施設です。
当然なのですが若い猫とは違い近い将来訪れるお別れの時を
看取る施設でもあるのです。
今日の朝、2019年5月に入所したもっふーが旅立ちました。
もうかなりの高齢で覚悟はしていたつもりでした。
昨年ももうダメか・・・と思うところを乗り越えてくれたこともありましたが
今朝はどう見ても希望はないように思えました。
でも・・・私はもっふーを抱えて病院に駆け込んだのです。
入所当初は野良気質の強い子で触ることを許してくれるまで3年半の月日が必要でした。
初めて会ったときの激しい威嚇
おやつを差し出すと叩き落された毎日
それがおやつはまだ?と私の足に前足をかけてねだるようにまでなりました。
昨晩は深夜顔周りを撫でると嬉しそうに喉を鳴らしたもっふー
諦めきれなかった
ダメなのはわかっていました。
どうやっても助からないだろうと思っていました。
このまま病院に行かずここで旅立たせてやろうと思っていました。
けれど一縷の望みに縋ってしまいました。
診察台の上で先生が何とか呼吸を戻そうと酸素も入れてくださいました。
心臓マッサージもしてくださいました。
モニターに表示される数字はそれらが功を奏しないことを示していて
私は我に返り・・・先生、もういいです。ありがとうございましたと。
先生はもっふーをよく頑張ったねと褒めてくださって
玄関まで見送ってくださったのです。
午後、涙雨の降る中、杜のしおんさんに棺とお花を届けていただき
駆けつけて来てくれたボランティアのIさんとお花を入れました。
もっふーの表情は穏やかでまるで眠っているかのようです。
今年5月の末を迎えれば丸6年のちびママの家での暮らしでした。
在りし日のもっふー
昨年9月に旅立った三毛猫のみぃこさんとは大の仲良しだったから
きっと今頃は再会して一緒にいるのでしょう。
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