4月2日午前10時19分
あずきちゃんがにじのはしを渡っていきました。
18年の天寿を全うし眠るように逝ってしまいました。
翌日3日、朝方は小雨が降っていたのにあずきちゃんが神さまの元に
還る時間には綺麗な青空が広がっていました。
満開の桜が咲き誇る中、微笑んでいるようなあずきちゃんを見送り
私はただ桜を見ていました。
桜ってこんなにも哀しい花だった?
最期の時まであずきちゃんに付きっ切りで過ごし
撫でながら頑張ったあずきちゃんを褒め、うちの子になってくれてありがとうねと
何度も何度も繰り返していました。
春のお花は色とりどりであずきちゃんを優しく包んでいました。
このお花があずきちゃんがあの世まで歩く道を優しくて華やかにしてくれます。
さようならと言えなくて・・・
ただありがとうとありがとうと・・・
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