このところ、いろいろとあり過ぎて何を書けばどう書けばいいのか
そんな想いに囚われてしまいPCを開けては閉じる
そんな繰り返しをしていました。
超がつくほど人懐こいロンくんが命の危機に見舞われていて
先月から入院を余儀なくされ、先日やっと退院したものの
また昨日から入院生活となってしまいました。
それに同時進行で腫瘍が見つかった子がいます。
みにぃちゃんのように触診で発見できるものはまだ良いのですが
内臓系では・・・微熱が続く、食欲が落ちた、いつものこの子じゃないと。
診察の結果は辛いもので、腫瘍が場所が手術での切除が難しく
加えて15歳という年齢
もうね、天を仰ぐ、そんな感じです。
いつまでこの子たちと一緒に居られるのだろう
この温もりが私の手から零れていってしまう
今の私は時間が惜しくて1分でも1秒でもこの子たちと過ごしたいのです。
おいで、おいでみんなお膝においで
たくさん撫でてたくさん褒めてイイコだねって
お利口さんだねって・・・大好きだよと声をかける
いつまでそんな時間が許されているのでしょうか。
でも、どの子も私もこの世に生まれたすべての命は永遠じゃない
この子も私も永遠でない者同士
永遠ではないからこそ、今が愛おしいのかも知れません。
生まれも育ちも環境もみんな違っているのに、ここちびママの家に
ご縁があって集った子たちです。
大切にされ家庭で過ごしていた子も、野良猫と呼ばれていた子も
処分という生死の境をくぐり抜けてきた子も、みんなに共通しているのは
この子たちを幸せに生かしたい!という想いを持った人々が
居たというところです。
だからちびママの家は幸せな場所でなければなりません。
大切にされてお腹がいっぱいで暖かな陽射しに包まれて過ごす日々
それは私が欲しかった場所です。
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