気が付いたらブログの更新が止まり、週刊ブログになっていました
何かと追われるような日々ではありましたが・・・
今、また友人の依頼で野良猫さんたちをお預かりしています。
前回の子たちは無事にリリースも済み、現地で地域猫として生きています。
そしてまた今回は、捕獲したらやや小さかったのでしっかりと栄養を摂らせ
万全の体調で不妊手術を受けられるよう時期を待っているところです。
そんな中、また新たに数日保護の依頼を受けた子がありました。
彼はもうシニアでしかも検査したら内臓の手術が必要かも?という状態ですが
手術はリスクも大きいので安静にして生活をするという選択もあるとのことで
関わっている友人たちは様々に思い悩んでいるようです。
手術はリスクが高い、放置したら余命に関わる、常に人の目が行き届く環境と
安静に暮らせる場所が必要な子
加えて手術をする場合には費用は数十万円
誰が飼っているわけでもない子にはとてもハードルが高いことです。
野良猫という外の世界で生きている子は常に厳しい現実との闘いです。
怪我や病気はそのまま生死にかかわることとなるのですから。
何やら嬉しそうに私を見上げるミクちゃん
保護されて来た子たちも、こんなふうに屈託のない笑顔で暮らすことが出来たらいいのに。
自分にもっとチカラが欲しいなぁと思うときはこんな時です。
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