数日前のことなのですが・・・・
いつものように猫さんルームでみんなの様子を見ておりましたら
あれれ?くみちゃんがトイレで座っている
長い!う~~~~んこれはヘンですね。
トイレから出たと思ったら、また他のトイレに移動
これはどう見ても膀胱炎っぽいですよ。
さてと、当然ですが受診しなければなりません。
が!果たして素手で捕まえることが出来るのか?
くみちゃんはご家族の方でも触ることも難しく、ちびママの家に入所の時は
家の中に捕獲器を仕掛けて捕獲して、そのまま連れて来られた子でした。
あれから、ずいぶんと馴れて撫でたりも出来るようにまではなりましたが
抱きかかえるというハードルはまだクリアしていませんでした。
でも、出来れば捕獲網は使いたくありません。
せっかくここまで馴れて来た子に猜疑心や警戒心を思い出させたくないのです。
危ないかも知れないけど・・・大判のフリースでくみちゃんを包み
キャリーに入れるというチャレンジをすることにしました。
すると、おお!なんと言うことでしょう。
くみちゃんが私のすることを受け入れてくれて無事にキャリーに収まりました。
頑張ったくみちゃんです。
エコー検査も出来て、私はただただ感動しておりました。
くみちゃんが来て1年ちょっとです。
この短期間の間によくぞ受け入れてくれました。
くみちゃんありがとうね、偉かったね
結果、やはり膀胱炎だったので抗生剤の注射をして頂き帰宅しました。
↑昨年のくみちゃん
イカ耳で警戒心MAXの写真も今は懐かしい思い出になりました。
この記事へのコメントはありません。