今年もラスト1ヶ月になりました。
たくさんの猫たちと出会い、そして別れがありました。
私事では父が4月16日に永眠したこともありました。
たくさんの方々に支えられ励まされチカラを頂いて過ごして来られました。
時々、ふと思います。
私は私以外の何者かに守られているんだなということを。
不思議な符号などもあったり。
11月23日、ちびママの家に新しくお迎えした子は茶トラの男の子です。
昨年の同じ日、今は亡き茶トラの男の子おちゃちゃさんをお迎えしています。
今月12月7日、次の日曜日ですが昨年は関東へ琥珀ちゃんのお迎えがありました。
そして今年は滋賀県へスタッフが走ります。
お迎えに行く子は今年永眠したひびとちゃんのご家族様からの
ご紹介でご縁が繋がっているのです。
ちびママの家に入所して永眠した子たちのご家族様からも
ご連絡をいただいたりちびママの家を訪ねてくださる方もいらっしゃいます。
猫たちが繋いでくれたご縁です。
ちょっと早いのですが今年を振り返ってみると
猫たちやそのご家族の皆さまにただただ有難いと感じています。
私はこんなにも「ありがとう」とお互いに言葉を交わせる場所に
身を置けることに感謝しています。
ひとつの命を生かすため一緒に考え見守ること
ちびママの家は私が欲しかった場所です。
さて、この身が動く間は惜しむことなく働きましょう。

今年6月に入所したリキちゃん
ご家族の方から引き籠りで押し入れから出て来ないと言われていましたが
半年でスリスリゴロゴロボーイに変身しました。
私を見つけると傍に来て前足でちょんちょんとして
撫でていいよー抱っこしていいよーとアピールするまでになりました。
引っ込み思案な性格ですが、本当は超がつくほどの甘えっ子さんでした。
引き籠っていたかったんじゃない、甘えたかったけど
甘え方を知らなかったのですね。
それがたくさんの猫たちの中で、みんなが積極的に甘える姿をみて
あ、甘えてもいいんだ!と気付いたのでしょう。
変わるのは勇気のいったことでしょう。本当によく頑張ってくれたと思います。
そしてこれは私にとって最大のご褒美でもあるのです。










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