あと3時間足らずで2025年が終わります。
今年最後の日の朝
シルティーくんが静かに眠りにつきました。
2022年の9月にちびママの家に託された当時16歳の男の子
いつの間にか19歳を超えていましたが、いつも元気でお膝が大好きで
シルちゃんと呼ばれるとちょっとはにかみながらもちゃんとお返事をくれたのです。
この1週間、ちょうどクリスマスが終わった頃から明らかに体調に変化が
現れ始めました。
ああ・・・これは、もう近いかも知れない
寿命には抗えないことは承知でしたが、それでも毎日通院して
点滴など治療を受けていました。
今朝も受付が8時~8時半までだからと7時半過ぎに病院に行く支度を
始めていたのですが和室にいたシルちゃんはもう動かせない状態になっていて
シルちゃんを抱きかかえて名前を呼び続けながら膝に抱えていました。
私の胸に顔をうずめるようにしたシルちゃんは静かに旅立っていったのです。
2025年12月31日午前7時50分
シルちゃんが永眠しました。
よく頑張って生きました。
大往生です。
私はシルちゃんと一緒に新しい年を迎えたいと思っていたのですが
シルちゃんなりの幕引きは今日だったのでしょう。

いろいろな想いに気持ちがまとめられないまま2025年が過ぎようとしています。










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