ちびママの家は高齢猫の施設です。
故に看取りの施設だとも言えます。
今、はこべが生きようと一生懸命に闘っておりますが
実は保護猫ののりちゃんもいつ何時神さまに召されてもおかしくはない
状態にあります。
獣医さんにもう今日が山場かも、と言われてから1週間
与えられた命の灯はあとどのくらい持つのだろう

食べることも満足に出来ないので私は1日に何度も抱いて
ミルクをシリンジで口に運んでいます。
のりちゃんはそれに応えるかのように一生懸命に飲み込んでいます。
飲み終えると和室のベッドに寝かせるのですが
すると皆が心配そうに集まってくるのです。

姉妹のたまちゃんやふじたろうやふくちゃん
大丈夫?と言うようにふじたろうがそおっとのりちゃんを舐めています。

ちびママの家の子たちは優しくて見ている私がほろっとしてしまいます。
先日入所猫さんのご面会にいらした方は、海外の猫シェルターで数年ボランティアを
されていて、そこにはちびママの家のような穏やかさはなくてうちの子は
本当にいいところに縁づいたと感謝していると仰ってくださいましたが
私がどうこうしているわけではなくてみんなが優しいのです。
命は猫であれ人間であれいつかは逝くものです。
はこちゃんやのりちゃんも皆が行く道を辿っていくのでしょう。
でもそれまでの間、この世に存在出来る許された時間を共に
優しく温かくありたいと思っています。










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