スコティッシュフォールドの女の子ペペコ
数年前になんの理由があったのかは知りませんが
行政に持ち込まれた子でした。
同じ日に先月旅立ったたんちゃんと一緒にちびママの家の子になりました。
綺麗な三毛の長毛の女の子

ただ・・・猫がキライ、抱っこもキライ、ブラッシングなんて大っキライ!
ふむ・・・協調性ゼロだなというスタートでしたが
ペペちゃんは頑張って、他の猫がいても平静を保てる、抱っこはイヤだけど
噛みつかない、ブラッシングは相変わらずでトリマーさんをも諦めさせました。
そんなペペちゃんが12日に静かに旅立っていきました。
先週からペペちゃんの様子が食欲はあっても鳴き声とか歩き方とか
なんだか異常に私のそばに居たがるとか、普段見られない兆候があったので
ペペちゃんはもう長くはないかも知れないと思っていたのです。
10日、呼吸がときどき乱れ始めました。
その日は朝まで一睡もせず夜通しペペちゃんをひざに入れて過ごし
11日の朝1番に病院へと走りました。
先生はもうどこが悪いという問題でもないからと仰いました。
わかっていました。
でも後ろ足が効かなくなったので、万が一血栓の可能性があったら
大変と思い受診したのですが、そんなわけはないのでした。
それもわかってはいたのですが先生に診ていただかないと素人判断では
不安だったのです。(寝不足であたまが回っていなかったんですね)
時間を追って悪くなる状態になす術もなく、ずっと膝にいれてブラシをしていました。
あんなにブラッシングがキライだったはずなのにペペちゃんはうっとりとした顔で
私の胸に顔を埋めたのです。
その瞬間ペペちゃんの表情が書き表せないくらい穏やかになり
癒しに包まれているように美しくなりました。
想いは、望みはすべて叶えられた、そんな表情でした。
12日、お昼12時47分
ペペちゃんは私の腕の中で生涯を終えました。

いつもお水は手で掬って飲んでいたね。

可愛いペペちゃん、私のペペちゃん!

安らかで眠っているようにしか見えないペペちゃん
起きてよ
なんで寝てるの
声にならない声で私は叫んでいました。
逝くな、逝くなっ・・・まだ逝かないで・・・・
スコとしては平均寿命以上に生きました。
病気もせず老衰で最期まで与えられた時間を全うしたのですから
でもだからって辛い想いが癒されるわけではないのです。

春の花々はペペちゃんによく似合いました。
これが今生のお別れ
でもまた来世、きっときっとまたね、また貴女と会いたいとペペちゃんを見送りました。










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