1月の下旬
ちびママの家に入所のご希望の電話が入りました。
ちびママの家は浜松市なのですが、少し離れた島田市からのご依頼です。
現地まで来て欲しいとのことでした。
東名高速を使えば、そう遠くでもありませんが生憎の雨模様になったその日
ちびママの家の子になる猫さんをお迎えに行きました。
雨が降りしきり酷く霧がかかっていた日はとても印象深いものになりました。
未だ未手術で健診も受けていないとのこと。
ちびママの家に入る前に病院に直行です。
1泊して去勢手術、血液検査、ワクチン、レボリューション
フルコースで獣医さんにお願いして翌日晴れてちびママの家の子になりました。
数日ケージで過ごし、部屋に慣れてから扉オープン
少々へっぴり腰で歩くぽんちゃん
人が大好きです。
私の足元で寛げるほど。
すぐに慣れて部屋の中も自由にお散歩するようになりました。
今まで暮らしていた環境とはずいぶん違うちびママの家ですが
ぽんちゃん頑張りました。
飼い主さんが、これでやっと安心出来るとおっしゃいました。
お別れは辛かったに違いありません。
でも、今よりずっと良い環境の中で暮らせるんだから、とも言って頂きました。
ちびママの家がぽんちゃんの命のバトンを受け取りました。
慈しんでお育てします。
そして、ちびママの家は入所後もいつでも面会出来ます。
ちびママの家は飼い主さんと共に入所した子を見守っていくところなのです。
この記事へのコメントはありません。