突然のお別れでした。
昨日、つい15分前まで穏やかに日向ぼっこをしていた19歳のるぅちゃんが
呼吸が乱れたかと思うとあっという間に逝ってしまったのです。
最期のその時はるぅちゃんは私の手の中におりました。
保健所からレスキューした時から昨日はちょうど2ヶ月めでした。
三毛猫のななちゃんと並んで穏やかにしていたるぅちゃん
これは10日の午後5時8分に撮ったものです。
年齢からすればいつ何があっても不思議はないのですが
それから僅か12分後5時20分にるぅちゃんはその生涯を閉じたのです。
私は可愛いるぅちゃんと離れるなど考えてもみなくて、昼間にるぅちゃんの
お気に入りの場所がカーペットの上でしたのでるぅちゃんのために
新しいカーペットを購入したばかりでした。
今日の浜松は良いお天気に恵まれ、私はるぅちゃんを神さまにお返ししに
斎場に行って来ました。
たくさんのお花を買いました。
あちらの世に続く道をるぅちゃんが歩く時、綺麗なお花に囲まれて逝けるように。
るぅちゃんは女の子だから、うんと綺麗にして見送ってあげなければ・・・
るぅちゃんはお利口な子だったんだから、たくさんのお花がご褒美です。
いいえ・・本当はお花で飾ってあげなくては居たたまれない私なのでした。
どんなにお花を入れても足りない気がして・・・
さようなら るぅちゃん
私の元に来てくれてありがとう
1度は飼い主に見捨てられた命ではありましたが、この子の周りには
この子を救おうとする人たちがいたのですから幸せであったのだと思いたい。
なによりも私はるぅちゃんをとても愛していました。
ただ、心残りがあるとすれば・・・
19年間呼ばれていたであろうこの子の名前を最期に呼んであげたかったと
そう思うのです。
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