今日は比較的暖かな気候でしたね。
最も夕方近くになると冷えがジワジワと感じて来ますけれど。
高齢猫の施設のちびママの家では、昼間もずっと暖房をしていますが
それでもやはりお年寄りは体調を崩す子はいます。
暖かいとか寒いとかの問題ではなく年齢的なものでもありますが。
今年に入ってから体調を崩していたびわちゃん
この子は今年17歳になります。
元々小柄で2キロちょっとしかない子で見た目は子猫です。
そのびわちゃんが食べなくなるということは生死に直結するわけです。
もちろん通院も投薬も注射もしていますし、食べないのでa/d缶をシリンジで
1日4回強制給餌していました。
やっと今日になって持ち直せるかな?と思えたのはびわちゃんの表情でした。
目の光が違います。
首を自分で支えて起こしていられるようになっています。
私は獣医さんではないので詳しくはわかりませんが、体調の悪いとき
すこし良くなっているとき、それを感じることは出来ます。
ただ猫は良くなっているかも?と思っても、その時ちょっと元気が出ると
体力を温存しないので気を抜くとまたぐったりしますから目は離せません。
そしてこのくらいの年齢になると一旦落ちてしまった体重を戻すのは本当に
大変なことです。
それでも、私はびわちゃんと一緒に頑張れる今の時間を有難いと思っています。
回復が難しいかな?と判断した場合には、ご家族の方に連絡をさせていただいて
もしも会いたいとのご希望があれば、なるべく早くにとお伝えしています。
びわちゃんのご家族にも連絡済なのですが、これが杞憂に終われたら嬉しいと
思っています。
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