昨日の花まつりの日
ちびママの家のぽんちゃんがしろー君の後を追うかのように
午後3時50分に旅立っていきました。
実はしろー君よりもぽんちゃんの方が血液検査の結果は芳しくなく
私は数値の推移を見てはある程度の覚悟はしていたのです。
しろー君のお見送りのためにお花をたくさん棺に入れているとき
今思えば、ああ、そうだったのかと思うのですが
ぽんちゃんがずっとずっと傍を離れずに鳴き続けていたのです。
その時、何かあるのかな?と思ったのですが・・・
ぽんちゃんはしろー君に待っててね、一緒に行こうねと言っていたんでしょう。
ぽんちゃんは驚くほど気配りの出来る猫でした。
足が1本なかったまなを気遣ってよく待っていました。
くーちゃんの体調が優れないときには寄り添っていました。
ちーちゃんが孤独でいたので、怒られても怒られても傍に寄り添い
ちーちゃんの信頼を得るまで頑張りました。
思い返せば本当に猫なのか?と思うほどに良い子だったのです。
もしかしたらしろー君と約束をしたのかも知れないね
同じ舟に乗ろうと。
今頃、仲良しだったまなやしろー君たちと一緒で
遅れてごめんね~と言っているのかも知れません。
花に囲まれたぽんちゃんは微笑んでいました。
今回はいつもボランティアで来てくれている i さんも私と一緒に
ぽんちゃんの看取りをしてくださいました。
私ひとりだったら・・・こうまで続く別れに泣き崩れていたかも知れません。
でもぽんちゃんは寂しくないね
みんなと一緒だもの
手元供養の仏壇にぽんちゃんの遺毛と写真を納めながら
ぽんちゃんと過ごした日々がどれほどに幸せであったかを想うと
ちびママの家の子になってくれたことを心から感謝したのです。
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