先週、高齢猫専門移住受入施設ちびママの家に入所した体調の優れない子の
元飼い主さまに連絡をしました。
獣医さんからは、いつ逝っても不思議はないとのお話でしたから
最期にひとめでも会いたかったと思われるかも知れないと思ったのです。
幸運にもこれが最期でないのなら喜ばしいですが、楽観できない状態です。
今日、午後に元飼い主さまがご来社下さいました。
この子は長くないのはわかっていたし自分の手元で看取ろうかと思ったけど
自分で病院に連れて行くことも出来ないから。。。
毎日通院してもらって、この子には良かったと。
野良猫気質の強い子ですから、弱っていても大人しくキャリーに入れられません。
私は毎日、洗濯ネットを使って捕まえてキャリーにいれていますが
油断すると威嚇していますから危険なんです。
それでも補液と注射のおかげで、すこ~しだけチカラが出たようです。
アタマをあげられているうちに、元飼い主さんに会えて良かったね。
ほとんど食事は摂れていない状態です。
明日も明後日も、朝おはようと言えるといいなぁと思っています。
この記事へのコメントはありません。