ちびママの家に遠方から可愛らしいキジトラの男の子がやって来ました。
このブログを読まれた飼い主さんは託すならばちびママの家と
希望してくださいました。
そしてはるばる広島から浜松へ。
昨年、博多からさくらちゃんが来ていますが、その時はスタッフがお迎えに
行きました。
今回は飼い主さんが連れて来てくださるとのことなので
浜松駅までスタッフがお出迎えに行きました。
実はこの子が昨日入所することは先月から決まっていました。
なので、私はこの子に何を揃えてあげようかとしょっちゅうショップに
出掛けたりして過ごしていたのですが、同時に飼い主さんが心配でもありました。
十数年慈しんで育てた子を手放す切なさ辛さ・・・
日に日に近づいて来るお別れの日
想像しただけでも心が痛みました。
しかし人の生活というものは予期しないことが起きるものです。
その時にどんな選択をするのか、そこに人としての真価が問われるのだと思います。
溢れ出る涙を必死に堪えた飼い主さんの手から私は命のバトンを受け取りました。
リレーで言えば、私が最終走者でゴールまで走るのです。
大切に守りながら走ってこられた飼い主さんから、かけがえのない命と
抱えきれないほどの愛情を受け取りました。
大丈夫ですよ。
これからは共に走りましょう。
この子を神さまにお返しする日まで。
この子は神さまから託された命
そして飼い主さんと私を繋いでくれるお役目を持った子なのです。
・・・・・・
キジトラの男の子
お名前はしまちゃんと言います。
キジトラ=しまちゃん?
そう、ちびママの家の3匹めのキジトラのしまちゃんです。
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