5月16日深夜、病と闘って来た瑛人が旅立ちました。
人懐こい子でいつも人の膝の上に居たい子でした。
劣悪な環境の多頭飼育崩壊現場
やっとその状況から抜け出し、ちびママの家に来て1年半でした。
十分な食事と温かいベッド、おやつやいつも可愛い可愛いと言ってもらい抱きしめられる
そんな普通の生活はあまりにも短くせめて後1年・・・いいえ後半年でもと願っていました。
日曜日も朝から通院し補液をしてもらいましたが体温は下がって来ていました。
私のデスクの上で瑛人は静かに時を過ごしました。
呼吸に変化があったのは、15日を過ぎ夜中の1時を回った頃
もう、残された時間がないことを覚悟し、ちびママの家を出て、瑛人と自宅に戻り
枕元に寝かせました。
私は可愛いこの子が神さまの元へ還るその瞬間まで共に居たいと思いました。
夜中2時45分
瑛人はその生涯を眠るように静かに閉じたのでした。
お花に埋もれた瑛人
食いしん坊さんだったから、あの世への道行きの途中でのお弁当も入れました。
瑛人過酷な運命の中よく頑張りました。
最期は私の子として終えたのだから、あの世へ行ったらちびママの子です!って
飼い猫でしたって報告するんですよ。
そして、たくさんたくさん愛されましたと。
追記:旅立った瑛人の表情はとても穏やかで微笑んでいるように見えました。
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