昨日、雨が上がるのを待ち、ルドルフコマルトンを
神さまにお返しに行って来ました。
お日様が出て綺麗な青空になりました。
お花をいっぱいに入れ、ルドルフコマルトンとの斎場までの最後のドライブです。
助手席に乗ったルドに、斎場に着くまで声をかけていました。
たくさんの思い出をありがとう
私の家の子になってくれてありがとう
ありがとう、ありがとう・・・何度もお礼を繰り返しながら・・・
斎場に着いて車のドアを開けたとき降り注ぐ陽射しがルドくんを包みました。
安らかな穏やかな顔をして、ただ眠っているようにしか見えません。
でも、今生のお別れです。
昨夜は友人もお別れに訪れてくれて、丁寧に慈しむように櫛で毛を梳かしてくれました。
友人にも抱えきれないくらいに想いが詰まった子なのです。
あちらの世にはたくさんのお友達や兄弟もいるから、きっと寂しくはないね。
よく頑張って生き抜きました。
神さまにたくさん褒めてもらうんだよ
私の胸にはあのルドくんが大きな声で鳴く歌うようなメロディーが流れていました。
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