今日はあずきちゃんが来て1年目の記念日です。
この1年はあずきちゃんが事故で障がいを負ってしまった
排泄機能障害の対応で試行錯誤をして過ごしていました。
獣医さんの心強い助けをいただきながらの毎日で、それは今も
変わりなく続いています。
1番の問題の感染症
あずきちゃんだけの問題なので感染症と言いましても他の子に感染はありません。
膀胱が張らないので、どうしても中に尿が溜まってしまうのです。
それを2~3日に1度は絞り出すのですが油断すると膀胱の中で感染を
起こしそれが直ぐに血尿になってしまい、予防するのは常に絞り出すしか
ないのですが元野良猫のあずきちゃんです。
そうホイホイと触らせてくれるワケはなく、絞っている最中にも威嚇されることも
しばしばあったりしますが、なんて言ったらよいのか・・・
慣れました!←私が。
昨年の今頃を考えればあずきちゃんを捕獲するのに威嚇されても
あ~ハイハイと緊張もなく言えるようになりバスタオルでくるんで捕まえられる
ようになりました。
おかげでおもちちゃんを捕獲するのにも大変役に立っています。
そして誰よりも頑張ったのは当の本人あずきちゃんです。
最初はキャリーに入れられて病院に行くと顔を隠していましたが
今では待合室の様子を見物する余裕も出来ました。
完治することのない障がいは都度都度の対応しかしてはやれませんが
日々を心地よく過ごせるようにと依頼したあずきちゃんの個室も出来上がりました。
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