先週の水曜日
私はおもちの葬儀のため、杜のしおんさんを訪れておりました。
その1週間後の今日・・・まさか再びここで見送ることになろうとは・・・
それは突然のことでした。
サビ猫のにゃあちゃんが怠そうだな、と感じました。
耳に手をあててみても熱はありません。
トイレを見るとオレンジ色のような濃い黄色のような違和感のある小さな塊があり
赤くはないけれど、何か関係があるのかと思い受診して血液検査を受けました。
結果は、免疫介在性溶血性貧血
簡単に言えば免疫の異常で自分の免疫が自分の体内の赤血球を
敵だと思い攻撃をして壊してしまう病気です。
そのため極端な貧血を引き起こし、他の臓器も影響を受けてしまうのです。
直ぐにステロイドで免疫機能を抑えるべく治療が始められましたが
にゃあちゃんは間に合いませんでした。
昨日の朝のにゃあちゃんの急変に、飼い主の皆様に直ぐに連絡をとりました。
皆さまがちびママの家に駆けつけてくださってから1時間半くらいで
にゃあちゃんはお母さんに抱かれ腕の中で静かに旅立って行ったのです。
まるで皆が来るのを待っていたかのようでした。
午前中11時57分に永眠したにゃあちゃん
今日はご家族の方たちとお見送りとなりました。
可愛らしい子でした。
本当に愛おしい存在で・・・胸が潰れそうな想いに囚われています。
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