ちびママの日記

たくちゃんの絆

元旦の夜くらいから、何となくたくちゃんの元気がない

2日の日の朝、珊瑚、あずき、たくちゃんの3匹を受診しました。

たくちゃん、食欲が出なかったら連れて来てねと先生に言われた程度

でも午後になって、呼吸ではなく脈拍が普通より早く感じました。

これは甲状腺機能亢進症の症状です。

たくちゃんには持病だったので毎日お薬も服用していました。

3日の朝にも受診しようと思っていました。

たくちゃんのご家族にはLINEにメッセージをしましたが

一向に既読にならず、これは本当に珍しいことだったし

何だか嫌な予感がして仕方がなかった私でした。

夕方6時近くなってご家族からお電話をいただいたのですが

やはり・・・・こういう時の勘はけっこう当たるほうです。

たくちゃんと共に暮らしていたおばあちゃまの体調が急変して

施設から病院へ緊急搬送されていたのでした。

あ、そうかやっぱり・・・たくちゃんはおばあちゃまを助けに行ったんだ!

これは・・・たくちゃんは助からないかも知れない、わが身を挺して守ろうとしている

確信に近いような直感でした。

時間を追ってたくちゃんの具合は悪くなっていきました。

翌朝8時25分

たくちゃんは永遠の眠りについたのです。

最期の呼吸の瞬間までたくちゃんを褒めながら撫で続けていました。

そしてこの日、おばあちゃまの容態が小康状態まで戻ったとの連絡

たくちゃん、頑張ったね

猫は不思議な生き物で、こういったお話は私も形は違っても経験が多くあります。

翌1月4日はたくちゃんの葬儀が執り行われました。

お刺身が大好きだったたくちゃん

食べ終わって満足すると私の顔をぺろぺろ舐めました。

たくちゃんがお気に入りだったベッド

今はふと見てもたくちゃんは居ません。

それが堪らなく寂しく哀しい気持ちになるのです。

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