今日9月1日は母が旅立って5年目の命日です。

月日が過ぎるのは早いなぁとつくづく思います。

私は若い頃から親の言うことは聞かないタイプで自分の思うような

生き方をしてきたので母にとってはあまり良い娘ではなかったでしょう。

でも今になって思うのは、なんだかんだと言ってもやっぱり親子

私は母に似ています。

あんなに商売をしたい！と言い続けていた母の想いを継いだのは私です。

お勤め人の父と結婚してから生活に追われ子育てに追われ

自由に生きることはなかなかできなかった時代でしたし

子どもがある程度手を離れたら今度は病との闘いでした。

そう思うと私は恵まれているのかも知れません。

今、夜中の1時半です。

隣の部屋の猫さんたちは眠りに入ったのかシンと静まり返っています。

猫たちみんなの眠る姿を眺めながら静かな時間を過ごすことがとても好きです。

母もそんな時間を過ごすことがあったのだろうかと

今日の命日には想いを寄せてしまいます。