先日のこと
2年前にちびママの家に入所したキジトラ長毛のもっふー君に
初めて触れることが出来ました。
激しい威嚇を繰り返していた2年前
よくここまでこの子は頑張ったなぁと思います。
威嚇が激しければ激しいほど、もっふー君は人間が怖かったのです。
よく威嚇する猫は怖いと人は言いますが、本当は逆なんです。
怖くて怖くて必死になってこっちに来るな!と叫んでいるのは猫の方です。
初めて触れたもっふー君の頭の毛は驚くほどに柔らかでした。
心地よい毛布に包まれているような感触
もっふー君の私が自分に触れるのを許してくれた瞬間でした。
入所したばかりの頃のもっふー君
疑心暗鬼という表情ですね。
先日のもっふー君です。
安心しきって眠っています。
今ではおやつタイムにはみんなに混じって積極的に配膳を待つようになりましたし
私にお代わりちょうだいと言えるようにもなりました。
毎日毎日同じことの繰り返しの中で、同じように見えても
もっふー君のこころの中に愛情という1滴を注いで来ました。
それを感じ取り受け入れてくれたこの子には感謝でいっぱいです。
あれから2年経つのねぇともっふー君の写真を見ていたら・・・
同時期にこんなおちびさんたちの写真も出て来ました。
ぴーちゃん先生がちびっこのお守りをしていました。。懐かしい。。。
みんな新しいお家のご縁を得て巣立って行きましたが
あの子たちも2歳になるのですね。
いろいろと感慨深いです。
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