昨年末に保護をしたミヌエットグループの中に
とっても小さな仔猫がいました。
どう見ても生後3ヶ月くらいにしか見えませんでした。
あまりにも酷い下痢で、なにか寄生虫でもいるんじゃないかと
検査をしましたが、まったくそんなこともなく、では何故にこんなに
体調が優れないのか、大きくならないのか・・・
不思議でしかたがありませんでしたが、本人はこれでけっこう元気なのです。
綺麗な長毛の男の子ですが、毛玉だらけ
毛を梳かして何とかなるレベルではなかったので丸刈りとなりました。
12月28日にちびママの家に来てから、来週で2ヶ月になります。
フードやお薬をあれやこれやと変えても下痢は止まらず、試行錯誤の獣医さんと私
それが今月変更したお薬でやっと変化が見られるようになったのです。
1200gしかなかった体重が今日は1450gに!
かなり下痢も治まって来ました。
これは・・・育つかも知れない!
この発育不良のおちびさんは、実は歯をみれば生後半年くらいにはなっているのです。
本来なら3~4キロあってもよいのです。
元々ミヌエットという種類は小柄なので、せめてあと1500g
もう少し大きくなって、本来の長毛のイカした男の子に変身して素敵なご家族に
迎えてもらえたらと思っています。
いろいろと日々辛いこともあるのですが、この小さな男の子の成長は
春を待つ蕾のように感じているのです。
毎日大変そうですね、我が家にも猫ちゃんが3人います 13歳12歳10歳でみんな女の子です
長女と次女は健康なんですが三女が不治の病だって言われました
門脈シャントなんだそうです、アンモニアの値が異常なんです、そのせいだと思いますが太らないんです、今1,7Kgしかありません
ガリガリです、食欲はありすぎる位です食べ過ぎて吐いちゃってます
お薬は毎日飲ませてますが、大丈夫かなっておもってます
これからもBlog拝見させていただきます。
スズキさま
コメントをありがとうございます。
そうですね。毎日大変と思えば大変ですがこんなにも私を慕ってくれる
猫さんたちに毎日囲まれていられることは大変ではあっても最上級の幸せです。
10歳の子が門脈シャントなのですね。お薬対応だと後天的なものでしょうか。
大変な病を抱えている中で、無事に過ごせているのはスズキ様の愛情の
賜物と三女ちゃんの頑張りですね。
先天的なもので手術対応が出来るならとも思いますが、年齢も10歳とのことですし
体重も少ないですから簡単に判断できることではありませんよね。
病のことは横に置いておけるなら、3匹の猫さんは幸せですね。
この世に生まれ出て来て、大切に慈しんでくれる人を巡り会えたことは
かえがえのないものだと思います。