9月5日に自身のこころとの葛藤という記事をあげたのですが
今日再びY君からの電話が鳴りました。
あぁぁぁぁぁぁぁ・・・また見付けてしまいました・・・・・
なんでも、ふとバイパスを使わず下の道を通ってコンビニに行こうと思ったそうです。
仕事中だしコンビニでお昼ご飯を買おうと思ったのだそうです。
そしてお亡くなりになっている猫と遭遇
で、拾ってあげたの?と聞くと、始め行き過ぎたのだけど50m先くらいでUターンして
猫の元に戻ってくれたと言います。
うんうん、よく戻ってくださいました。天晴れ天晴れ!
しかし今回は遺体の損傷が前回より激しくて内臓も出ていたとのこと。
う~ん・・・前回よりハードルが上がっているではありませんか。
でも前回の経験があるから今回は大丈夫でしたと。
そしてその子に名前を付けて斎場に運んでくれました。
文章にしたら交通事故で死んでいた猫を拾って斎場に届けました。
この1行で終わってしまうことなのですが、これが出来る人はどれくらい居るでしょう。
拾わない言い訳はいくらでも出来ます。
拾わなければいけない義務はないし、仕事中だし、見た目が凄いし・・・・
そしてそれは確かにそうなのです。
だからこそ、よくぞ拾ってあげてくださいましたと頭の下がる思いがするのです。
生きている猫と出会うのも亡くなっている猫と出会うのも同じご縁です。
この間拾ったばかりなのに・・・とY君は言っておりましたが
特に猫は不思議な生き物ですからね
Y君は選ばれて呼ばれたのでしょう。
先日墓地に行ったら黒い蝶が傍に寄ってきました。
今日天へ還って行った子も姿を変えてまた巡り会うことがあるかも知れませんね。
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