今日は晴れやかでなんて桜が美しく映えるんでしょう
ちびママの家の周りも桜がいっぱいです。
特に浜松市斎場会館(近所)につながる細い山道は緑と桜が
街中に近いのにも関わらず、そこだけ違う世界のようです。
この道は私のお気に入りなのですが・・・・
先ほど道を下っていたら道路端に横たわる動物がおりました。
猫か?と思い車を停めて駆け寄ると、まだ子供のハクビシンのようでした。
可哀そうに、もうすでにこと切れていて何もしてあげることは出来ません
最も野生動物ですから、亡くなっていたから関わることが出来るのですが。
常に車の中には遺骸回収セットを積んでいますから
これ以上轢かれる前にと急いで段ボールに納め、一旦会社に戻り
浜松市の連絡ごみ受付センターへ連絡を入れました。
本来なら斎場が近いので、そのまま火葬のお願いをしに行くのですが
今日はたまたま友引で斎場が休館日だったのです。
電話での受付を済ませ、この子を引き取りに来てもらうのを待ちます。
こんなに心地の良い暖かな日なのに命を落としてしまった子
轢いた人はどうしてそのまま放置するんだろう
たとえ不可抗力だったにせよ、憐れむ気持ちはないのでしょうか
先日ちびちゃんを見送ったときには、身体が埋もれるほどのお花を手向け
その命を惜しんで悼んだのに、この子には何もありません。
この子にごめんねごめんねと謝り真っすぐに神さまのもとに還れるようにと
祈りました。
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