9月1日は母の命日です。
旅立っていつの間にか4年が過ぎました。
墓地の空は青く晴れ渡り9月に入ったとは言えまだまだ夏なのですが
墓石の前に立つと頬を撫でる風が、ほんのすこし秋の気配を含んでいて
確かに季節は変わっていくのだなぁと感じました。
この頃ふと思うことは、今の私の歳のときに母はどんなだったろうと。
永く病んでいたから、私のようには動けてはいなかったな
人はそれぞれに違った人生を送っているのだけれど
母を想うとき、私は今とても自由に暮らすことが出来ていて
有難いなと思うのです。
今月はお彼岸月なので、また近いうちにお参りに来ようと思います。
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