2023年もあと僅か・・・
先日ささやかながら社員さんたちと忘年会をやりました。
皆が元気で1年が過ごせたこと、もうそれだけで十分です。
お身内を亡くされた方もいますし、今まさにお身内の容態が芳しくない
社員さんもいます。
ちびママの家の子たちもたくさんの子がにじのはしを渡っていきました。
また、ちびママの家に入所した猫さんの飼い主であった方も数名
亡くなられています。
出会いと別れがいつも隣合わせで切ないことも多いのですが
それでも可愛らしい猫たちの癒しに包まれて、哀しい気持ちを
抱えながらも日々を過ごして来ました。
私もいつかは旅立った皆のところへ行くから、それまでは
与えられたことをちゃんとやらないといけないと思いながらも
旅立った猫たちの遺影と遺毛を納めた仏壇を抱きしめてしまうこともあります。
今月は6日におもちくんの葬儀
1週間後の13日はにゃあちゃんの葬儀
こころが折れそうでした。
でも辛いのは当たり前なんだとも思っているのですよ。
逆に辛くてこころが潰れそうにならないのだったら
こんな仕事はしてはいけないと思っています。
ただ、フォトブックがなかなか作れないでいます。
写真を編集していると、あの子のこの子のあんなこと、こんなことが
思い出されて辛くて手が止まってしまうのです。
気を取り直してまたPCに向かうのですが・・・・
抱き上げた時のあの子たちの温もり
ブラッシングしている時の満足気に鳴らした声
抱っこ~と私の足元まで来て両手を伸ばしておねだりした時の瞳
楽しくて嬉しくて懐かしい思い出があまりにもたくさんあるので
凹むのは致し方なしですね。
そんな中でも瀕死の状態でレスキューされて来たパフェちゃんは
頑張って乗り越えてくれ、見事に成長することが出来ました。
よく頑張ったと思います。
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