今年は世の中も自然災害や事故などがお正月からあって
心配事の多いスタートになっていますが、ちびママの家でも
たくちゃんがにじのはしを渡りましたが、実は同時進行でもうひとつ
心苦しいことが起こっておりました。
たくちゃんが亡くなった1月3日
実はみるくがどうみても普通ではないほど午後には体調が悪化していました。
お正月のことで、かかりつけの獣医さんの受付は朝だけで終わっていましたし
でも、どうしても次の朝まで待ってはいけないと思ったのです。
ちびママの家の近くには動物病院がたくさんありますが何処も4日からの診療です。
3日のうちにどうしてもと探したところ、本当に運よく、以前くっちゃんがかかった病院の
17時20分の予約のみが空いていて取れたのです。
時間を待って受診すると、すい炎・肝臓の問題ではないかとの見立て
緊急入院となりました。
申し分のない設備を整えた病院です。
獣医師もたくさんいらっしゃる中で、院長先生が担当してくださいました。
しかし、体調は悪くなるばかり・・・・
院長先生にお願いをしました。
もしも先生がこれ以上の治療をしても回復が望めないと判断されたときには
私が手元で看取りますから直ぐにご連絡をください、と。
昨夕、院長先生からお電話をいただきました。
呼吸レベルも悪くなっていること
朝までは持たないのではと思われること。
お礼を言って直ぐに迎えに行きました。
昨夕からみるくに付きっ切りでいて、自宅までみるくを連れて帰るのは
寒さが心配だったので、私は会社に泊まり込んでいます。
退院の時、意識がなかったみるくが時折意識を取り戻しました。
名前を呼ぶと尻尾を動かして返事を返してくれます。
朝まで持たないかもと言う見込みでしたが、今14時23分
みるくはまだ頑張ってくれています。
チカラを振り絞って歩こうとしています。
もうそんなに時間が残されていないことは明らかなのですが
この子の一生の終わりの時をきちんと見守り見送ろうと思います。
傍らに居てやることしか出来ないもどかしさ
なす術もなくただ共に同じ時間を過ごすことしか出来ないのですが
せめて最期の時は柔らかな陽射しに包まれた優しい時を過ごせるよう
ただただ傍にいます。
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