動物を飼っているお宅ではどこも同じ心配事と言えば

連休中に飼っている子が体調を崩したらどうしよう？だと思います。

ちびママの家は多頭の上にお年寄り軍団

連休に入る前に、ちょっと心配な子は普段なら様子を見ているレベルでも

とにかく受診をすることにしています。

今年もGW突入前に受診を済ませ、もしもの時のために多めにお薬を

いただいてありました。

そして5月2日

6日まではどこの動物病院もお休みになるので、少し風邪気味かな？と

思う子は細かくチェックをしていました。

かかりつけ医はこの日17時までの受付だったので

夕方4時頃から、見回りを始めて熱がある子などがいないことを確認していました。

その後、6時を過ぎた頃・・・

あれっ？とらの耳が熱いっ！

顔を見ても、ボクは熱を出しましたって顔です。

さっきは全く熱はなかったのに。。。。

時間は6時30分に差し掛かろうとしていて、これは不味いぞ

今から受けてくれる病院、19時までは開いている病院、ちびママの家から

15分以内で到着できる場所になければいけません。

そうでないと夜間救急動物病院が開く21時まで待つ事態になります。

一応こんなときのために下調べはしてあるので、直ぐに電話をいれ

受けてもらえるという言質を取ってから、とらちゃんを連れて走りました。

補液とインターキャット、メロキシリン、バイトリルなどの注射、そして5日分の

アモキクリア錠をいただき戻って来ました。

緊急で連休直前のギリギリの時間に飛び込んだにもかかわらず

しかもかかりつけ医でもないのですが、丁寧に対応していただけ

とらちゃんは回復することが出来ました。

朝になれば祝日でもかかりつけ医に行くことが出来るのですが

一晩、とらちゃんに苦しい思いをさせるのは我慢がなりませんでした。

伸びて寝ているとらちゃん

これなら大丈夫です。

のえるに足を乗っけて寝ているとらちゃん

みんなと一緒に下の道路を通るお祭りの練りを見物中のとらちゃん

連休中は、また再び体調を崩さないようにとにかく食欲に確保が大事と

いつもは買わないような魚の煮凝りなどを購入して食べさせたり

少しでも水分補給とミルクを人肌に温めて飲ませたり・・・

そんなこんなの連休が終わりとらちゃんの体調も安定し

普通に病院が開いている日々が戻ってきて本当に安堵しています。