先ほどちびママの家に電話がありました。
猫を2匹預けてご入院されていた方がご逝去されたとの訃報でした。
天を仰ぐという気持ちはこんな気持ちのことなのかも知れません。
もう1度あの子たちに会わせてあげたかった!
最期にお会いしたのは今月の6日の日でした。
入院するので猫たちを迎えに来て欲しいとのご依頼でしたが、実はちびママの家に
この子たちが来るのは3度目なのです。
でも、今回は病状も進んでいたしご本人も覚悟の入院だったと思います。
優しい声、柔らかな表情で微笑むお顔が・・・辛くて・・・切なくて
あの時のあのシーンが走馬灯のように浮かんでは消えるのです。
今年2月にお預かりしたときに、いろいろお話もさせて頂きましたが
今でも忘れられない言葉を頂きました。
あなたは本当に徳の高いお仕事をしておられると。
これで何があっても安心だとおっしゃって頂きました。
今日、ご葬儀だったそうです。
こころ残りはなかったでしょうか
私にこの子たちを託して安心して旅立てたでしょうか
遺されたふーちゃんとくまちゃん
この子たちを抱きしめたら涙が止まらなくなってしまいました。
この子たちのことをどれだけ愛していただろう
もう1度抱きしめたかっただろう・・・
今夜はあまりにも哀しくて。。。。
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ちびママの家には「生前契約」というものがあります。
もし万が一自分に何かあった場合に、共に暮らしている猫たちの行き場がなくなるのを
防ぐために準備しておく契約です。
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