先日、亡き愛猫の品は寄付出来ますか?とのお申し出がありました。
ちびママの家では、使えるものは本当に有難くいただいているので
その旨を伝えると届けに出向いてくださったご夫婦がいらっしゃいました。
16年の間暮らした子が4月に旅立ったそうです。
その子との出会いからをぽつぽつとお話くださるご夫妻
切ない想いでいっぱいになりながらうかがいました。
それでも子猫の時に拾われて生涯を愛されて生き抜いたその子の
猫生は幸せだったと思うのです。
その子が使っていた食器
晩年食べやすくするためにすり鉢も使われたのですね。
1~2回しか使用しなかったほぼ新品のトイレ
動くことが難しくなったのでトイレを増やそうと
亡くなる数日前にお嬢さんが購入して来たそうです。
どれもこれも、その子が愛されて生きた証拠の品です。
それらを眺めながら、会ったことのないその子に
大切に使わせてもらいますね、ありがとうと祈りました。
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