この世に存在する命は永遠ではなく
時が来ればその身体に別れまた別の世界へと旅立ちをしていく
人も動物も変わりなく長さに違いはあるけれど幸不幸は
長さでは測れなくて身体の奥深くにいる本当の自分
たましいの満足度なのかも知れません。
4月3日夜11時17分
しろー君が旅立ちました。
どれほどに大切な存在であったのか、私の手元にたどり着いた子たちは
神さまからのお預かりした存在で、お返ししなければならない時は
わかってはいても喪失感で私の中の時が止まってしまったような
感覚になるのです。
しろー君の温もりが消える瞬間まで傍らに居られたことは
どれほどの幸いだったことでしょう。
今はもう先に逝った子たちと一緒にいるに違いありません。
皆で賑やかにお話をしているかな
私が私の命を終えて旅立つときは、きっとまたみんなに逢える
そう思うことでしか前を向けないといつも思うのです。
この記事へのコメントはありません。