先日28日、友人から負傷している猫の治療中だけ
預かってはもらえないだろうか?とのお話をもらいました。
もしも助かって元気になることが出来たなら不妊手術をして
リリースする予定だとのこと。
う~ん・・・今個室がいっぱいなので~と迷いましたが
友人宅はまだミルクが必要な子猫もいるので風邪引きの成猫を
入れるのは確かに危険ということで
ボロボロの女の子がやって来ました。
食事も自分からは食べようとしないし、強制給餌をしても
食べることに直ぐに疲れてしまうくらい弱っていました。
まる2日経ちやっとa/d缶を舐められるまでになりましたが・・・・
病院での診察でこの子のリリースはかなり厳しい状態が判明したのです。
右前足の神経断裂・・・前足を1本使うことはもう永久に不可能なこと
片目は炎症のため癒着していました。
今日になって自分の力で身体を支え立つことが出来ました。
私はこの子にパフェと名付け、この子はどこへもやらないと決めたのです。
こんなになるまで、どれだけ辛い思いをして来たのでしょうか
でもパフェちゃんには此処がゴールです。
ここなら障がいがあっても伸びやかに暮らせます。
1日も早く回復をして楽しそうに遊ぶパフェを想像しています。
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