昨日のコケた事件ではあちこちから大丈夫ですか～？との

ご心配をいただきました。本当にありがとうございます。

今朝はやっぱり打ち身したところに違和感がありましたけれど

ちょっと気になることがあって早めに家を出ました。

と言うのも行きつけの獣医さんが日曜日は朝の8時から30分だけ

診察の受付のため病院を開けてくださるからです。

おもちくんが威嚇して来ないので昨日はずっと様子を見ていました。

大好物のお刺身を半分残しました。

吐き気が認められました。

まったく食べないわけではないけれど、いつものおもちではない。

やっぱり今日受診しようと決めて、おもちを捕獲したのですが

簡単に捕まるなんてやはり問題が起きているのです。

治療中のおもちくん

血液検査の結果は惨憺たるものでした。

元々保護されて直ぐに別の獣医さんにかかっているのですが、そちらでも

回復は難しいこと、持って3ヶ月と診断させていたおもちくんです。

私はそれを承知で引き受けました。

余命3ヶ月なら、環境を整えしっかりと治療し3ヶ月が半年、そして1年にならないかと

少しでも長く心地よい生活をさせてあげたいと思っていますが

耳と顔の一部には扁平上皮癌、お腹の中には腫瘍

そして今回1番の心配事は重度の腎臓病

腎臓は回復しない臓器です。

これから痩せてくるよ、と先生がおっしゃいました。

頑張れ！とも言えません。

おもちはこんなになるまで、ひとりで外で頑張って来たのですから。

けれども・・・人間を信じられない子ではありますが

おもちのことをずっと見守っているよ、大切に思っているよ

そんな人もいるってことをおもちが感じてくれるといいなぁと思います。